あれから3年・・・日本スピンドルと言う会社をご存知ですか?

JR福知山線の脱線事故から
今日で3年になります。

日本スピンドルと言う会社をご存知ですか?

脱線事故の現場から程近いところにある会社です。
事故の大きな衝撃音で
「何事か・・・」と現場に駆けつけ
「これは一大事だ・・・・」と
工場の操業を止め、
全社をあげて
警察、救急より早く、現場で
救出活動を始めた会社です。
テレビのニュースでは
薄いグレーの作業着姿の方々でした。

交通渋滞が予想されると想定し
工場内を道路として提供し
救急車が足りないと
会社の4トントラックで軽症の方々を
病院に搬送した姿もテレビで拝見しました。

その様子を後々テレビのワイドショー等で
特集していました。


それだけでも
頭の下がる思いですが

社長さんはその件に聞かれても
事故の対応のJRの体質に聞かれても

「被害者の方のご冥福と回復を祈るばかりです」と
ただ、ただ丁重なのです。


人として、今、出来ることは何なのだろう・・・

自分が今どうしたら
人の目を気にせず
お天道様は見ているの精神でできるのだろう・・・と
考えると
おのずと
次の行動が見えるのでは無いかと思います。



事故の最後の救出者である男性が
今年、大学を卒業し、社会人になりました。
壁などに押しつぶされ救出を待つ間
現場の医師に
「お世話になりました・・・」と口からでてしまった時
その医師は
男性の手を力強く握り
「何言ってる!絶対助けてやる」と言ったそうです。
男性の両足は壊死し、義足になりましたが
今日、テレビは2人のインタビューを放映していました。


自分に出来ること、
与えられた環境の中で
何が出来るか・・・・

そう考えることも
生きる課題なのかもしれません。
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by noripipi2000 | 2008-04-25 22:30